必要なパッケージ等はすべてインストール済、steamcmdでサーバーはインストール済の前提で話を進めていきます。まだ設定できていない方は下記から各設定を済ませてください。

サーバー設定

# エディタでサーバーの設定ファイルを編集します。
cd /root/develop/steam/games/7dtd
vim ./serverconfig.xml
namevalue説明
ServerName7dtd on StreamHueサーバーの名前
ServerDescriptionstreamHueの自鯖です。サーバーの説明
ServerWebsiteURLhttps://streamhue.cloudroid.work/サーバーWebページURL
ServerPasswordstreamhueクライアントが接続するときのパスワード。
LanguageJapaneseサーバーで使用する言語
TelnetEnabledtrueTelnet接続を使うかどうか。
TelnetPort8081Telnet接続用ポート番号
TelnetPassword“”Telnet接続時のパスワード
UserDataFolder/root/develop/steam/games/7dtd/savedata/user/ゲームのユーザーデータの保存先(フルパス指定)
SaveGameFolder/root/develop/steam/games/7dtd/savedata/world/ゲームのデータの保存先(フルパス指定)
サーバー設定の一部

namevalue説明
GameWorldRWGどのマップを生成するか。RWG指定時はランダムに生成。
WorldGenSeedstreamhueマップ生成のシード値。
WorldGenSize6144マップの大きさ。数値を大きくすればするほど大きい。
GameNamestreamhueMap保存するゲーム名。
GameDifficulty2ゲームの難易度。0から5を設定。最大値は5。
DayNightLength601日の長さ。単位は分。
AirDropFrequency24航空支援物資の間隔。ゲーム内の時間で、単位は時間。
ゲームの設定の一部。

サーバー起動

# ターミナルを閉じてもサーバーが起動し続けるように、別ウインドウを起動
screen -S 7dtdserver
# サーバー実行
./startserver.sh -configfile=serverconfig.xml

※別ウインドウから、メインウインドウに戻る場合は、ctrlキーを押しながら、aキー、dキーの順に押しましょう。

サーバーの停止

# telnet で サーバー管理コンソールにログインする
telnet localhost 8081
# ログイン後
shutdown
# メインウインドウから、再度、サーバーが起動しているウインドウにアクセスする
screen -r 7dtdserver

サーバー起動ログが消え、コマンドを入力できる状態に戻っていればサーバー停止完了です。

では今日は、この辺で。 次回は、7days to die サーバーのpluginを導入するところになります。

投稿者 developer1

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